売りたいのなら説得力より納得力

「笑顔がつながる、日常の小さな幸せを彩るお手伝い」
見習いライフオーガナイザーのYUKIです。
ライフオーガナイズの定義は
「住居・生活・仕事・人生等あらゆるコト・モノを効果的に

準備・計画・整理し整えること」

このブログでは「ライフオーガナイズ」の手法を用いてより良く生きるために

理想の暮らし、なりたい自分、心地良い部屋、毎日をどんなふうに過ごしたいか

自分自身に問いかけながら、セルフオーガナイズする様子を

お伝えしていきたいと思います。



▶︎どの瞬間に買おうと思うのか?

ある文房具店に行ったときのこと

店内で新商品の紹介を行っていました。

店員さんが一生懸命しゃべっっていますが

周りにお客さんは全くいない状況


私は文房具の新商品に弱いので

話を聞いてみることにしました。

ちなみにその商品は

「個人情報を保護するスタンプ」


今まで個人情報の保護をするのはスタンプが主流でしたが

こちらは黒いノリで保護する情報を消すタイプ。

ノリになっているので

スティックのりの要領で個人情報の部分を消し

さらに二つ折りにするとくっつくので(のりなので)

そのまま捨てられるという商品


説明がすごく上手で

便利だなーと思ったのですが

ここまででは欲しいとは思いませんでした。


▶︎これがあれば安心

説明が終わって歩いていると

その商品を体験できるスペースがありました。

先ほど説明を聞いていたので試してみることに。

すると説明の通り一回に塗ることのできる

範囲が広いのでスタンプよりも簡単に

個人情報を消すことができました。

「なるほど!!」

説明を聞いて商品の特徴を知ることよりも

実際に体験をしたことでこの商品の良さに納得することができたのです。


▶︎無意識の説得にご用心

何かを買おうとする時、決めようとする時

営業の方に説得されていると感じることはありませんか?

営業の方にそのようなつもりはなくても

買って欲しい、わかって欲しいという

気持ちが強すぎると知らぬ間に説得になっているのかもしれません。

でもお客さんは説得されに来てるわけではなく

「納得したい」

どんな時でも答えはお客様が持っています。

そのために安心できる材料を揃えることが

売る側にできること。


とはいえ私も最近気づかぬうちに

説得しようとしている自分がいることに気がつきました。

いかに安心して納得してもらうことができるか

説得力のある話ではなく寄り添う納得力のある話が

できるようになりたいです。




 本日もお越し頂きありがとうございます。

ライフオーガナイズは自分の「価値観の明確化」に重点をおいて

生活のあらゆるしくみを整えて行きます。

どんな場面でも役立つライフオーガナイズ!

はやくライフオーガナイズについて

お話できる機会を持てるように準備中です。

いたらないところが多々あると思いますが

いつかお役に立てるよう日々学んでいきたいと思います。

今日も素敵な一日になりますように。

YUKI

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