【映画】シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸

笑顔がつながる、日常の小さな幸せを彩るお手伝いをするライフオーガナイザー(勉強中)のYUKIです。


ヨガのことを検索していたら、ある映画を見つけました。

シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸

※クリックするとオフィシャルHPにとびます。



【ストーリー】※HPより抜粋


本沢海空(ミク・門脇麦)、21歳。青森の実家で林檎の収穫を手伝って貯めた88万円を手に、刺激的な生活を求めて大都会東京にやって来た。「もう田舎者とは呼ばせない!」と意気がっているものの、口を開けば出てくるのは津軽弁ばかり。ある時テレビで、KUMI(道端ジェシカ)というトップモデル兼ヨガインストラクターの美しさに一目惚れし、KUMIのいるヨガスクールに通い始める。

KUMI(道端ジェシカ)、28歳。モデルとして雑誌の表紙を飾りながら、ヨガインストラクターとしても活動する慌ただしい日々を送っている。肌のメンテナンスを怠らず、見えないところのお洒落にも手抜かりのない努力家だ。最近はヨガウエアのプロデュースも始めてますます忙しいけれど、努力の末に手に入れた今の地位は、絶対に手放したくない。想いを寄せてくれる写真家の篤史(ディーン・フジオカ)が誘ってきてもどこか上の空。

KUMIに憧れる海空は、撮影場所や、行きつけの「BAR SO’ham」(バー・ソーハム)にまで顔を出すようになる。ストーカーのようにまとわりつく海空にペースを乱されてイライラするKUMI。だが、その屈託のなさは、大都会で一人隙を見せずに頑張ってきた彼女の心を少しずつ溶かしていく。KUMIの良き理解者である「SO’ham」のマスター梅之助(村上淳)と従業員の瞬(坂口健太郎)も海空を牽制しつつもそのペースに巻き込まれていく。


最初はヨガの良さを伝える映画なのかなーと思い見始めたのですが

良い意味で期待を裏切ってくれる映画でした。


映画の後半で心労で倒れたKUMIが病院である人に出会います。

「何もかも失ってしまった」と話すKUMIにその人が語りかけます。


「人はみんな平等に、同じだけを与えられているんだよ。

それをどう見るか、どう捉えるかで大きく気持ちが変わってくるんだ。

そして、生き方もね。

しっかり自分を見つめて、心の声を聴くんだ。」


人は何かにつまずいたとき、もがいてもがいて答えを外にさがそうとします。

でも本当の答えは自分の中にある。

自分自身と向き合って答えをだすことの大切さを教えてもらったような気がします。


映画の中では、ヨガを通して自分と向き合っていますが

これってライフオーガナイズも同じではないかなと思いました。


ライフオーガナイズでは「価値観の明確化」に重きを置いています。

価値観を明確にするには、自分と向き合うことが必要になります。

自分の価値観は外に答えがないからです。

・自分が幸せに思うことは何だろう?

・それをするとどうして幸せなんだろう?

自分自身に問いかけ続ける事で本当に大切にしたいものは何か明確にしていきます。

そして大切なものがわかると、必要なものを選べるようになります。

たくさんの情報、モノがあふれた時代では探すことよりも選ぶ能力の方が

必要なのかもしれません。


私もライフオーガナイズについて伝えていくために

どういう方向性をとるか答えが見つかっていないのですが

もう一度原点に戻って自分と対話してみたいと思います。


余談ですが、映画の中で最初

KUMIの家の中はモノがあふれていたのですが

映画のラストでは段ボール三個までものが減っていました。

心情の変化で持ち物の量は変わりますね。



本日もお越し頂きありがとうございます。

ライフオーガナイズは自分の「価値観の明確化」に重点をおいて生活のあらゆるしくみを整えて行きます。

どんな場面でも役立つライフオーガナイズ!

はやくライフオーガナイズについて、お話できる機会を持てるように準備中です。

いたらないところが多々あると思いますが、いつかお役に立てるよう日々学んでいきたいと思います。

今日も素敵な一日になりますように。

YUKI

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