【読書記録】賢いクローゼット

「笑顔がつながる、日常の小さな幸せを彩るお手伝い」

見習いライフオーガナイザーのYUKIです。

ライフオーガナイズの定義は

「住居・生活・仕事・人生等あらゆるコト・モノを効果的に

準備・計画・整理し整えること」

このブログでは「ライフオーガナイズ」の手法を用いてより良く生きるために

理想の暮らし、なりたい自分、心地良い部屋、毎日をどんなふうに過ごしたいか

自分自身に問いかけながら、セルフオーガナイズする様子を

お伝えしていきたいと思います。


先日祖母の家のクローゼットをオーガナイズしました。

その際自分の中でうまく消化しきれない部分がありずっとモヤモヤしていました。


その時の記事はこちらからご覧ください

祖母の家 クローゼットのオーガナイズ

今まで自分の家のクローゼットしか知らないので

視野をもっと広げたいと思い

鈴木尚子さんの「賢いクローゼット」を手に取りました。

内容紹介(Amazonより抜粋)

「服はたくさん持っているのに着たい服がない」「おしゃれがわからない」。

そんな悩めるファッション難民に向けたクローゼットオーガナイズの指南書。

服が溢れたクローゼットを整理していくうちに、頭の中の霧が晴れるように、

自分に似合うもの、自分の好きなもの、自分に必要なものが見えてくる。

クローゼットオーガナイザー、パーソナルスタイリストとして人気のおしゃれ請負人、

鈴木尚子の超クローゼット整理術を紹介!



祖母や母は「着ないけど捨てられない」

と本当によく言っています。

減らしたいという気持ちはあるものの「もったいない」を優先している

私はその考え方を手放す方法をうまく伝えることができていませんでした。

(それが私のモヤモヤでした)



本の中ではどうして手放すことができないのか

手放すための行動が丁寧に書いてあります。



これを読んでバブル後の世代にはあまり持ち合わせていない

悩みを知ることができました。


価値観を合わせることはできないけれど、受け入れて一緒に考えることはできる


本を読んで感じたこと考えたことを

これから一緒に考えていきたいと思います。




実は私はあまり洋服を選ぶことに関しては苦労していません。

幼少期は四人兄弟だったこともあり新しい洋服を着ることはあまりなく

友達が綺麗な服を着ているのを羨ましいなと思いつつも

買ってとは言えませんでした。


その反動なのか大学生になりバイトをするようになってから

自分で服を買いおしゃれを楽しむようになりました。

とは言っても高い洋服は買えないので

古着屋をまわり、みんなとは違う格好をすることが楽しみでした。



自分なりのコーディネートの基準ができたのも大学生の時でした。

それには理由があります。

それは

「365日違うコーディネートをする」

という目標を決めて実践したことです。


どんな色を組み合わせると自分に合うのか

丈のバランスはどうだろうと毎日鏡に向き合うことで

自分なりの基準を見つけることができました。


「賢いクローゼット」の中でも

おしゃれはいつからでも学べます

という言葉が出てきます。


今日の自分はどんな見られたいだろう

どんな気分になりたいだろうかと考え

鏡の前に立って妥協せず毎日のコーディネートを考えることが

おしゃれへの階段なのかなと改めて思いました。


確かに洋服は着ることができれば役割を果たします。

でもそれだけではもったいない!

自分が着たい、似合う服を着ることで

その日1日を楽しむための役割も果たしてくれます。


何を着たらいいかわからない

毎日が単調でつまらない

そんな人に是非手にとってほしい一冊だと思います。


本日もお越し頂きありがとうございます。

ライフオーガナイズは自分の「価値観の明確化」に重点をおいて

生活のあらゆるしくみを整えて行きます。

どんな場面でも役立つライフオーガナイズ!

はやくライフオーガナイズについて

お話できる機会を持てるように準備中です。

いたらないところが多々あると思いますが

いつかお役に立てるよう日々学んでいきたいと思います。

今日も素敵な一日になりますように。

YUKI

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