「家売るオンナ」 価値観の違いと片付けの関係

「笑顔がつながる、日常の小さな幸せを彩るお手伝い」 見習いライフオーガナイザーのYUKIです。 ライフオーガナイズの定義は 「住居・生活・仕事・人生等あらゆるコト・モノを効果的に 準備・計画・整理し整えること」 このブログでは「ライフオーガナイズ」の手法を用いてより良く生きるために 理想の暮らし、なりたい自分、心地良い部屋、毎日をどんなふうに過ごしたいか 自分自身に問いかけながら、セルフオーガナイズする様子を お伝えしていきたいと思います。 



「家売るオンナ」第3話…はいだしょうこがゴミ屋敷に住む女で登場!

普段はテレビはあまり見ないのですが

このトピックがどーしても気になってしまいネット配信で見てしまいました。



三軒家チーフの解決法おみごとでした。

価値観を変えず、寄り添える暮らしを提案する

やり方は賛否両論あると思いますが、三軒家チーフのぶれない姿勢は

見習いたい部分があります。



ところで「男女で片付けの感覚が違う」

というのは私の両親にも当てはまります。

父は職人気質のきれい好き(利き脳は左左)

母は勿体無い精神の片付けられない派(利き脳は右右)

この価値観の違いで

夫婦喧嘩の発端は部屋が汚いこともしくは探し物でした。


もともと片付けが得意ではなかった母が4人の子供を育てながら

父の理想とするきれいな部屋を目指すのは無理がありました。

喧嘩が起きると面倒なので

私は片付けをし、大体の物の位置を把握し

なるべく喧嘩が起きないようにしていました。


私の片付けを始めたのはこれが原点かもしれません。

子供にとって夫婦喧嘩は一大事。

長女として妹や弟に嫌な思いをさせたくなかったし

いつも我慢ばかりしている母を少しでも助けてあげたかったのだと思います。



よく価値観の違いで離婚するという話を聞きますが

価値観はそもそも同じということはありえないのではないでしょうか?

同じ環境で育った兄弟ですら全く違う価値観を持っています。

夫婦に関わらず、価値観を認め合うことの方が

価値観を同じ人を探すより有効な方法な気がしています。


思いやり

仕組み

工夫

これがあれば価値観が違えどもwinwinの関係は築ける

と私は信じています。

 


もしかしたらライフオーガナイズが私の心に響いたのは

このようの価値観の違いですれ違う両親の姿を見てきたことや

家が汚いことで喧嘩に怯える幼少期を送ったからなのかもしれません。


価値観が違くても

お金がなくても

家が狭くても

幸せに暮らす方法がある。


私が伝えたいのはそういうことなのかもしれません。





本日もお越し頂きありがとうございます。 ライフオーガナイズは自分の「価値観の明確化」に重点をおいて 生活のあらゆるしくみを整えて行きます。 どんな場面でも役立つライフオーガナイズ! はやくライフオーガナイズについて お話できる機会を持てるように準備中です。 いたらないところが多々あると思いますが いつかお役に立てるよう日々学んでいきたいと思います。 今日も素敵な一日になりますように。 YUKI



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