笑顔がつながる、日常の小さな幸せを彩るお手伝いをする
ライフオーガナイザー(勉強中)のYUKIです。
経営コンサルタントとして有名な大前研一さんの言葉で
人生を変える3つの要素というのを聴いたことがあります。
<三つの要素>
①環境 ②人 ③時間の使い方
そしてこの三つの要素の中で一番変えることができるのは
③の「時間の使い方」だとされています。
なぜなら、時間は自分の意識でコントロールできるから。
とはいっても、時間は見えないものなので
『なぜ変える必要があるか』『変えることでどうなるか』など
目的が明確でないと変えていくのは難しいように思います。
時間術についての本は多く出版されていますが
最終的には自分の目的を明確にして、自分に合う方法を模索していく
ことが大事なのではないかと思っています。
私の場合は、生産性のある作業をする時間を作るために
時間を4つのカテゴリーにわけてスケジュールをたてています。
(4つのカテゴリーについてはこちらの記事をご覧ください。
『固定時間の見直し作戦!』)
4つのカテゴリーの1つが「固定時間」。
家事をする時間やお風呂に入ったり、歯を磨くなどの生活に関わる時間
を固定時間と位置づけています。
固定時間の特徴は毎日ほぼ同じ内容であること
つまり
「ルーティーンの行動」ということになります。
以前は固定時間に行っている行動は無意識的に行っている内容が多いので
無駄があるかどうか気がついていませんでした。
しかし時間を俯瞰して見るようになって
『固定時間を見直すことで充実した時間を増やすことができるのでは?』
という疑問を持ち、固定時間の見直しを行うことにしました。
前回までは効率的に行動できる仕組みを取り入れることで
固定時間を短縮させる取り組みを行いました。
前回まで記事はこちら ↓ ↓
今回は固定時間の全体の行動を見直していくことにしました。
以前は1つの作業に対してプロセスを書き出すところまで行ったのですが
これだと何時までに完了したいかのゴールが曖昧になってしまうことが分かりました。
そこで今回は時間と行動をもう少し細かく関連づけて整理していきます。
(ちなみに私の固定時間は起床時間のam6:00から仕事が始まるまでのam9:30までと
仕事が終わってから、移動を含めpm18:00から就寝時間のpm22:30までと設定しています。)
まず整理するために紙を用意します。
そこに時間軸を書きます。
さらにこの時間軸に5分ごとにメモリを書いています。
そして五分でできる行動を一付箋に書いて貼っていきます。
午前用
午後用
こんなふうに時間を完全に固定すると
時間に追われている感覚になるのではないかという不安もあったのですが
実際にこのスケジュールを使ってみると
時間に合わせるというよりも
行動の目安ができて、考えないで動けることがわかりました。
次にあれをしようこれをしようと考えながら動くのではなく
「何するんだっけ?」となったら
このスケジュールを見て
「この時間だからこれをやるのね」
「これが終わってないからすこし急いでやろう」
などと自分が考えなくてもスケジュールが次にやる事を教えてくれるような感じです。
時間のついたTO DOリストですね。
まだ順序など改善点もありそうですが
ひとまずこれを使いこなして
考えなくていいところに頭を使わないようにしていこうと思います。
本日もお越し頂きありがとうございます。
ライフオーガナイズは自分の「価値観の明確化」に重点をおいて
生活のあらゆるしくみを整えて行きます。
どんな場面でも役立つライフオーガナイズ!
はやくライフオーガナイズについて
お話できる機会を持てるように準備中です。
いたらないところが多々あると思いますが
いつかお役に立てるよう日々学んでいきたいと思います。
今日も素敵な一日になりますように。
YUKI
0コメント