高校生アスリートのサポート 練習ノートの仕組み化

笑顔がつながる、日常の小さな幸せを彩るお手伝いをする

見習いライフオーガナイザーのYUKIです。

ライフオーガナイズの定義は

「住居・生活・仕事・人生等あらゆるコト・モノを効果的に

準備・計画・整理し整えること」

このブログでは「ライフオーガナイズ」の手法を用いてより良く生きるために

理想の暮らし、なりたい自分、心地良い部屋、毎日をどんなふうに過ごしたいか

自分自身に問いかけながら、セルフオーガナイズする様子を

お伝えしていきたいと思います。



妹は毎日の日課として練習ノートをかいています。

ただ、毎回同じようなことばかり書いてしまい

ノートに書いたことを活かせる使い方ができていないという相談をうけたので

どうしたらよいか一緒に考えてみました。


今のノートにはトレーニングの内容、練習の内容、身体の不調などが書かれていました。


私がパッと見て感じたことは、まず見づらい。

書く内容は決まっているので、なんとなく形式はできているのですが

線をひいていないので、日によって違うことを書いているように見えていました。


もう1つ気になった点は

できなかったことは書いてあるが、どうしたらできるようになるかは書いていない

というところでした。


そこで、どういうことを書きたいか、どのようにしてノートを使っていきたいかなど

ヒアリングして、ノートのフォーマットを作成する事にしました。



ちなみにフォーマットの作成にはこちらの本を参考にしました。


まずヒアリングした内容をふまえ、手書きでタタキの案を作成しました。


そしてパソコンでフォーマットを作成していきます。


最初に作ったのは、ノートを書く意味を考えるページです。

このページを一緒に埋める作業をすることで目的意識を明確にすることが狙いです。

ヒアリングはしましたが、最終的には本人がノートを書く意味を理解して

納得しないと続けて習慣にできないと思ったので作成しました。


続いて練習ノートのフォーマットです。

一日1ページの形式になっています。

枠を作り、記入する項目を入れています。


この方法は

『トヨタで学んだ「紙一枚!」にまとめる技術』P88より引用

「枠を設けることでそこに意識が集中し、中を埋めようとして頭が働きだすのです」

の部分を参考にしました。


振り返る項目は練習内容と身体について分けています。

さらに振り返りの部分には順を追って分析ができるように質問形式の言葉をいれています。


質問を入れているのは、思考回路の仕組み化を行うためです。

できなかったときに、なぜできなかったか、じゃぁどうするのかという思考

を組み立てるクセをつけて欲しいので入れました。

また何を書こうか迷って書くより、書く時間を短縮させる狙いもあります。


さっそく作ったフォーマットを妹に見せたところ、やる気が出る!と喜んでくれたので

ひと安心です。

でも作ったフォーマットを使って育てていかなくては無意味なので

ここはまだスタートラインです。

使ってもらってヒアリングをし、改善をしていくことで

パフォーマンス向上をサポートしていきたいと思います。



本日もお越し頂きありがとうございます。

ライフオーガナイズは自分の「価値観の明確化」に重点をおいて

生活のあらゆるしくみを整えて行きます。

どんな場面でも役立つライフオーガナイズ!

はやくライフオーガナイズについて

お話できる機会を持てるように準備中です。

いたらないところが多々あると思いますが

いつかお役に立てるよう日々学んでいきたいと思います。

今日も素敵な一日になりますように。

YUKI

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