隙間を埋める?

「笑顔がつながる、日常の小さな幸せを彩るお手伝い」

見習いライフオーガナイザーのYUKIです。

ライフオーガナイズの定義は

「住居・生活・仕事・人生等あらゆるコト・モノを効果的に

準備・計画・整理し整えること」

このブログでは「ライフオーガナイズ」の手法を用いてより良く生きるために

理想の暮らし、なりたい自分、心地良い部屋、毎日をどんなふうに過ごしたいか

自分自身に問いかけながら、セルフオーガナイズする様子を

お伝えしていきたいと思います。


祖母の家のオーガナイズをしていて気になったことがあります。

それは「隙間に何かを入れたがる」こと。


ものが減って、いれるものがないにも関わらず隙間にものを入れたがるのです。

最初は不思議に思ったのですが、話をするうちに

隙間が埋まっていることが安心感につながっているように感じました。


私が小学生から中学生にかけて読んでいた主婦向けの雑誌は

隙間収納の方法がよく取り上げられていました。

今は八割収納が良いと言われます。

片付けの方法も時代に合わせて変化しています。


でも一番大事なのは、使う人が使いやすく納得して使えること。


結局、祖母の家では隙間収納はしませんでした。

その代わりに、「隙間があれば新しいものが入ってきても安心だね」

というお話をしました。

「隙間には何も入れてはいけない」という考え方を押し付けるだけでは納得してくれなかったと思います。


この隙間を安心に変えるというのは

渡辺奈都子さんの「しなやか生きる 心の片づけ」の中に出てくる

『心の「隙間」を「余裕」に置き換えてみる』

を参考にしました。




心の状態と空間はリンクすることが多々あります。

ものがパンパンになっている時は心のSOSかもしれません。

新しいもの、足りないもの探しは一度やめて

自分の中を整理するチャンスです。

隙間を恐れず、隙間がある安心感を味わってみてください。

意外と身近なところに探していたものはあるかもしれません。 


本日もお越し頂きありがとうございます。

ライフオーガナイズは自分の「価値観の明確化」に重点をおいて

生活のあらゆるしくみを整えて行きます。

どんな場面でも役立つライフオーガナイズ!

はやくライフオーガナイズについて

お話できる機会を持てるように準備中です。

いたらないところが多々あると思いますが

いつかお役に立てるよう日々学んでいきたいと思います。

今日も素敵な一日になりますように。

YUKI

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