片付け大賞 加藤先生の講演

「日常を味わうために毎日の暮らしに少しの余裕を・・・」

見習いライフオーガナイザーのYUKIです。 

このブログでは毎日の暮らしを少々「楽しく、楽にすること」を目指して

セルフオーガナイズする様子をお伝えしていきたいと思います。   


少し日が経ってしまいましたが

片づけ大賞での脳の学校 加藤俊徳先生の講演について。



加藤俊徳先生の著書は以前から読んでいたので

今回講演が聴けたのはとても嬉しい出来事でした。

利き脳とはまた違う視点から

片付けと脳の関係を知れたことが大変勉強になりました。

(快くサインに応じていただきました。感動です!)



講演のテーマは『片付け脳のタイプ〜脳番地を成長させる片付け』

(自分用のレポート起こしていたら時間が経ってしまいました)


内容を長々書いてもつまらないと思うので

私が面白いなと思ったところをあげてみます。


▶︎片付けと脳の関係

  • 脳は8つの番地に分けることができバランスよく使うことが大事
  • 男性よりも女性が元気なのは家事をしているから!?
  • 片付けは脳の全ての場所をまんべんなく使うことができる
  • 片付けをすることが脳の能力を下げないことに貢献するかもしれない
  • どうして片付けられないかがわかれば脳の弱い場所がわかる


▶︎脳は何歳になっても成長する

  • 苦手な場所を鍛えれば脳は成長する、片付けもできるようになる
  • 刺激を与えることが大事、片付けは分かりやすい行動
  • マンネリ化した生活をしていると衰える、先進諸国は片付けられない人が多い
  • 認知症は30代から始まっている!?、片付けは今から始めたほうがいい
  • 片付け脳を鍛えると縁を好転する脳の使いかたが身につく


脳番地のことや、脳トレについては先生の著書を見ていただければわかる

と思うので片付けと脳の関係についてメモしたことをあげてみました。



▶︎片付けられないのは意志が弱いからではない!!

片付けられないのは自分のせいだと思っている人がたくさんいます。

私も片付けは好きだけど、自分のやり方は間違っているのではないかと思っていました。

しかしライフオーガナイズの基本理念である

『This is my way. What is your way? THE way does not exist.』

(たった1つ正しいというやり方はない)

という言葉を知り、とても救われた気持ちがしました。


脳も同じだそうです。一つとして同じ脳はない。だから片付け方も人それぞれ。

弱い部分を知り、片付けられない理由がわかれば

その人にあった片付け方がわかるはずです。

片付けられないんじゃなく自分にあった方法を知らないだけ。

雑誌を見て落ち込むことはないんです。


片付けで悩む人が少しでも減って

片付いていることで生活に余裕ができて

その余白を味わうことができたら

未来も少し変わるような気がします。





本日もお越し頂きありがとうございます。
ライフオーガナイズは自分の「価値観の明確化」に重点をおいて
生活のあらゆるしくみを整えて行きます。
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いつかお役に立てるよう日々学んでいきたいと思います。

YUKI

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